「ダイナースは自分でも持てるのか知りたい!」
「審査落ちする人の特徴は?」
ダイナースを作りたいけど審査が厳しいイメージがあるので、審査に通るか不安で申し込みを迷ってしまう方は多いと思います。
でもそんな不安も、ダイナースの審査基準を知って自分の属性と照らし合わせれば迷いがなくなって、申し込みをするかどうかの判断がしやすくなると思います。。
今回はどうしてもダイナースが作りたい方に向けて、入会資格条件や審査基準などを徹底解説します。
これを読めば申し込むかどうかの迷いが無くなりますよ。
目 次
ダイナースの審査通過に必要な予想基準
まずは審査通過に必要な予想基準から解説します。
年齢などの申込資格以外は公式の発表がありませんので、あくまでも予想になります。
しかしこれまでの実績や評判などの情報を元にしているため、大幅にかけ離れている事はないので十分に信頼できる情報だと思って頂いて大丈夫ですよ!
入会の目安は27歳以上
これはダイナースの公式サイトでも表記されている情報です。
注目したいのは「入会資格」ではなくて「目安」となっている点です。
断定されているわけでは無いので、27歳以下だからと言って諦めるのは早いですよ!
あくまでも目安なので、例えば25歳でも可能性がゼロという事では無いです。
でもなぜ27歳なのか気になりますよね?
27歳の平均年収を基準にしていると予想出来る
27歳ってなんか中途半端ですよね!
なぜ27歳なのか気になったので色々調べてみました。
ダイナースの審査は年収を重視する傾向にあると聞いた事があったので、27歳の平均年収を調べてみた所、
東京で450万円くらい、中央値で400万円以下となっていました。
ダイナースの審査情報を検索して調べてみると「必要年収は400万円が目安」との情報が多かったので納得しました。
つまり、年収400万円を入会の目安に考えている事から、平均年収中央値が400万円くらいの27歳を目安にしているという事ですね。
年収が重視される!400万円以上なら安心
先ほどもお伝えしましたが、ダイナースは年収を重視する傾向にあります!
入会目安が27歳となっているのは、27歳の平均年収中央値が400万円だからです。
この27歳と言う数字はかなり中途半端ですので、平均年収から考えて設定されていると思われます。
という事で、これは公式の発表ではありませんが審査通過に必要な年収は400万円が基準と考えて良さそうです。
職業次第では400万円以下でも可能性はある!
年収400万円を目安と考えていると予想できますが、400万円以下だったとしてもその他の条件次第ではわかりません。
クレジットカード審査で重視される事はもう一つあります。これは年収と深く関わってきますが「職業」です。
花形の職業じゃないとダメとかそうゆう事ではなく、重要なのは「安定しているかどうか」です。
安定した職業なら年収400万円以下でも十分可能性があります。安定した職業については以下で解説します。
職業は安定感があると高評価
ダイナースの保有率は経営者・医者・弁護士などが圧倒的に多いとの統計があります。経営者、医者、弁護士(士業)などは高年収の代表格で、以前はこのような属性の人が持つクレジットカードでしたが、現在では年収400万円が目安と考えられますので、かなり持ちやすくなっています。
ダイナースは年収を重視するとお伝えしましたが、目安年収は400万円くらいの予想なのでサラリーマンや派遣社員など、雇われて働いている方でも十分に手が届きます。
雇われて働いている方の場合、審査ではどんな職業・雇用形態であるかや勤続年数が重要視されます。その際の判断基準はずばり「安定感が有るか無いか」です!
正社員・公務員は最も安定していると判断される
雇われて働いている方の職業・雇用形態で最も安定感が有ると判断してもらえるのは正社員と公務員です。
理由はやはり収入が安定しているからです。
派遣社員の場合、年収次第で可能性はゼロではない
派遣社員の場合はどうかと言うと、安定感があるかどうかで見た場合、安定しているとは言い辛い部分がありますので多少厳しくなると考えられます。
ただし派遣社員の方でも高年収の方はたくさん居ますので、年収次第ではどのような審査判断になるかはわかりません。
と言うのもダイナースの申込入力を進めていくと、職業選択に「派遣社員」の選択欄があるので、一応申し込みは可能となっているからです。
経営者・個人事業主は年収が重要視される!
経営者や個人事業主の場合は安定感を求められると言うより、年収を重要視されます。
経営者や個人事業主と言っても、あくまでも個人名義のカードなので会社の業績は関係ないです。
いち個人としての審査になりますので、基本的には年収や勤続年数が焦点になります。
サラリーマンや公務員のように保証が無い分、年収は少し高めを求められると考えられます。
勤続年数は3年以上がベスト
勤続年数は「どれだけ安定を続けているか?」の実績になりますので、長ければ長いほど評価は高くなります。
石の上にも3年
「石の上にも3年」と言う言葉がありますが、勤務も3年続けばその後も問題無く働き続けられると判断できますので、審査通過には勤続3年以上がベストと言われています。
3年以内だとこの後も働き続けられるかわからない!
例えば30歳のサラリーマンの方の場合、勤続年数が1年だったとしたら29歳の時に転職をしている事になります。転職は悪い事ではありませんが、新しい環境なのでこの先も続くかどうかは何とも判断が出来かねますよね?
でも同じ30歳で勤続年数が4年だったとしたら、26歳から4年間続いているわけですから「石の上にも3年」の3年を乗り越えているわけですか「この後も続けられるだろう」という判断がしやすくなりますよね。
審査に通過しやすい人のモデルケース
ここまでにお伝えしたダイナースの審査通過に必要な予想基準はこのようになります。
- 年齢は27歳以上が目安
- 年収は400万円以上が目安
- 安定している職業がベスト
- 勤続年数は3年以上がベスト
審査に通過しやすい人のモデルケース
- 30歳
- 大企業または中小企業勤務
- 年収450万円以上
- 勤続年数8年
ダイナースで審査落ちするの人の特徴
ここまではダイナースの審査通過に必要な予想基準を解説しました。
ここからは逆に審査に落ちる人の特徴を解説します。
単純に上記で解説した「審査通過に必要な予想基準」から大きく外れてしまっている人は審査落ちの可能性が高くなりますが、ここではそれ以外の特徴についてもお伝えします。
ダイナースに限らず、他のクレジットカードでも審査落ちになりやすい事ばかりです。
年収が300万円以下は審査に通りにくい
上記で「年収400万円以上がベスト」と書きましたが、400万円以下でも可能性はあるとお伝えしました。
年収300万円代なら可能性はあるのですが、もし300万円以下の場合はかなり可能性が低くなってしまいます。
過去にあったクイック診断では年収300万円以下は審査落ちの結果に・・・
年収300万円以下だと厳しい理由は、ダイナースは過去に公式サイトで自分が審査に通るかどうかを確かめられる「クイック診断」というサービスを行っていたのですが、そのツールの年収入力の欄に「300万円以下」と入力すると、勤続年数や過去のクレヒスをどう入力しようが「審査に通らない」という診断になっていました。
今はそのツールは無くなりましたが、そんなに前の事では無いのでその審査基準は現在も変わっていないと予想出来るからです。
多重申込をしている
審査落ちした方に心当たりを聞いてみると、よく出てくるのは「多重申込(たじゅうもうしこみ)」です。
多重申込とは、短期間で複数のクレジットカードを申し込む事で、クレジットカード会社からの印象は良くありません。
これをクレジットカード会社側の立場で考えてみると、たしかに納得できる部分が多いんですよね。
多重申込は多重債務に陥って貸し倒れのリスクがある
「多重申込」をしているという事は、複数枚のクレジットカードを持つ可能性があるので、多重債務に陥る危険があります。
そうなると貸し倒れリスクが大きくなるという判断で否決になりやすいです。
他にも以下のような印象を与える事もあります。
- 沢山申し込んでいるので自社のクレジットカードは使ってくれそうにない
- 入会キャンペーン目的で沢山申し込んでいる
入会キャンペーン目的でクレジットカードを申し込んでいる人は、特典を貰ったらすぐに解約をする人が多いので、印象が良くなるはずはありませんよね。
ダイナースは年会費がかかるカードなので入会キャンペーン目的などのリスクはありませんが「ショッピング利用のためにクレジットカードを作りたい人」ではないという判断になるので審査は否決の方向になりやすいですよね。
何枚から多重申込になるの?
これは何枚以上とか決まっていませんが、だいたい6ヶ月以内に3枚以上申込んでいると「多重申込」になると言われています。
クレジットカードを申し込むと信用情報に記録される。
でも、なぜクレジットカード会社は多重申込をしている事がわかるのか?
と言う疑問が湧いてきますが、実はクレジットカードを申し込むと申込の事実が個人信用情報に記録されるのです。
クレジットカード申込の記録は6ヶ月残りますので、6ヶ月の間だと何枚申し込んでいるか分かるって事なんです。
6ヶ月以内に他社クレジットカードの審査に落ちている
先ほどお伝えしたように6ヶ月間は申込履歴が残ってしまうので、審査落ちをしている事がバレてしまうからです!
ただし、これは必ず落ちるわけではありません。
他社カードで審査落ちしていても、審査に通る事は全然あります。
ただ審査通過にはかなり不利になる事は間違いありません。
クレジットカード所有枚数が多い
クレジットカードを沢山持ち過ぎているのも審査落ちの原因になる事があります。
これは単純に多重債務リスクが大きくなるからです。
それと、人にはそれぞれの年収などに応じた借入可能額があり、持っているクレジットカードの合計限度額はその借入可能額内で収まるようになっています。
しかし持っているクレジットカードの枚数が多ければ多いほど借入可能額の枠が少なくなりますので、新しく割り当てる枠が残っていなければ審査落ちという事になってしまいます。
スーパーホワイト
「スーパーホワイト」とは、クレジットカードやローンの利用履歴(クレヒス)がまったく無い人の事を指す業界用語で、利用履歴(クレヒス)が真っ白である事からこのように呼ばれています。
スーパーホワイトは以下のような方の事になります。
- 10代~20代前半で初めてクレジットカードを作る人
- 現金主義で1度もローンやクレジットカードを組んだことが無い人
- ブラックリスト情報が消えた人(正確にはブラックリスト明けは「ホワイト」なんて言われます。)
スーパーホワイトの審査は判断が難しい
延滞歴も無いし、他社借入も無いわけですから一見すると優良顧客のように思えて審査も簡単そうですが・・・実は逆です。
クレジットカード審査は今までの実績を重視しますので、実績が無いという事は判断のしようが無くなるんですね。
そうなると、とりあえずリスク回避で否決という選択になってしまいがちになります。
職業・年収次第では審査通過の可能性あり
スーパーホワイトでも職業が安定していたり、年収が高い場合なら審査通過の可能性は高くなります。
クレヒスにキズがある
「クレヒスにキズ」とは、支払い遅れがあったことを記録される事で、その記録を「キズ」と言っているのです。
ダイナースの審査はクレヒスがかなり重要視されますので、キズがある状態での審査通過はかなり難しいと思っておいた方が良いですね。
クレヒスのキズがどのように付くかは以下で解説しています。
※クレヒスとは,クレジットカードやローンの利用履歴の事です。
クレヒスにキズが付く条件
キズが付く条件は以下の通りです。
- クレジットカードやローンなどの支払いを遅れたり、一部入金がある
- 支払い遅れや一部入金が3ヶ月以上連続であった
- 債務整理・自己破産をした
記録は以下のようなルールで付けられます。これはあくまでもだいたいの予想で一般的なものだと思って頂ければと思います。クレジットカード会社によってどのように記録を付けるかはまちまちです。
記録の種類
- 支払いを1ヶ月遅れると「A(入金無し)」
- 1ヵ月分の支払いを一部入金すると「P(一部入金)」
- 「A」を3ヶ月以上連続すると「異動」
この「異動」が記録される事を「キズが付く」と言います。「異動」が付くと「信用の無いブラックな人」のリスト入りをするようなイメージになりますので、「異動」が付いた人の事を「ブラックリスト」と言うようになったのです。
実際に「ブラックリスト」というリストが存在するわけではなく、「異動」が付いている事を「ブラックリスト」と言っているだけですね。
「異動」は5年、「P」や「A」は2年残る
個人信用情報の「異動」記録は5年間保存されますので、5年が過ぎるまではブラックリストとなり、ローンを組んだり、クレジットカードを作る事は不可能になってしまいます。
直近の支払い状況は2年間保存されます。「P」や「A」が付いた日から2年間しっかりと期日を守って支払いを続けて行けば「P」や「A」を押し出して消す事が出来ます。
例えば2019年2月に「P」や「A」を記録してしまったとしたら、2年後の2021年3月になるまでその記録は残ってしまう事になります。
- 異動記録の保存期間:入金が完了してから5年
- 「P」や「A」の保存期間:2年間
審査落ちする人の特徴まとめ
- 年収が300万円以下
- 多重申込をしている
- 6ヶ月以内に他社のクレジットカード審査に落ちている
- クレジットカードの所有枚数が多い
- スーパーホワイト
- クレヒスにキズがある
このどれかに当てはまると審査落ちになる可能性が出てきてしまいます。
ダイナースの審査方法を解説!
ダイナースはどのような審査方法を実施しているのかを解説します。最近では審査スピードが早いクレジットカードも多いですが、ダイナースはどうなのでしょうか?
自動審査と手動審査の組み合わせ
申込後、まずは簡単な自動審査を行います。ここではスコアリングシステムで採点を付けていきます。書類選考のイメージですね。
そして基準を満たしていると本審査に進むという感じです。
スコアリング(採点)のイメージ
スコアリングは以下のようなイメージになります。
申込者の年収 | 採点 |
50万円未満 | 0点 |
100万円未満 | 10点 |
100万円~199万円 | 30点 |
200万円~299万円 | 40点 |
300万円~399万円 | 60点 |
400万円~599万円 | 80点 |
600万円~799万円 | 110点 |
このように年収が高いほど点数が高くなっていく感じです。
他には職業や勤続年数でも採点されます。
- 職業の項目ならアルバイトより正社員
- 勤続年数は短いより長い
- 勤務先は中小企業より大企業
職業ならアルバイトよりも正社員の方が点数は高くなります。
各項目で低い点数ばかりになってしまうと、最終的に規定のスコアに足りずに書類審査で否決となってしまいます。
審査期間は1週間程度とやや長い
最近はスコアリングシステムの自動審査が多いですが、ダイナースはステータスの高いクレジットカードになりますので、審査はそれなりに時間がかかります。
申込から結果が出るまでに約1週間程度は見ておいた方が良いですね。
キャッシングを申し込むと更に長くなる
もしキャッシング枠も申込むとなると、キャッシングの審査も必要になりますのでさらに時間が掛かってしまいます。
在籍確認は基本的になし
ダイナースの審査に限らず、最近のクレジットカード審査では在籍確認はほとんど行われなくなってきました。
ただし、在籍確認は無いというわけではありません。
ケースバイケースで、例えば最近転職をしている場合なら確認される可能性は高くなると言えますし、逆に勤続10年以上でその間のクレヒスがしっかりとしている方の場合は、あえて確認をする必要は無いですよね。
審査通過率を高くするためにすぐに出来る3つの事
これまでお伝えしてきた年収、勤続年数、クレヒスなどの審査基準は、知ってもすぐに変える事が出来ませんのでどうしようもないですよね。
ですので、ここではすぐに出来て、審査に良い影響を与えてくれる「即効性のある対策」をお伝えします。
キャッシングを申し込まない
ダイナースを申し込む際に、キャッシング申込も出来るようになっています。
出来るだけ審査に通りやすくするためには、出来るだけ審査難易度を上げない事が大事です。ショッピング枠とキャッシング枠は別の審査が行われるので、ショッピング枠の審査に通って、キャッシング枠の審査だけ落ちる事もよくある事です。
なので別にキャッシング枠の申込をする事はクレジットカード(ショッピング枠)の審査に関係が無いんです。
ただ「お金に困っている?」という印象を持たれるかもしれませんので、必要無いならキャッシングは申し込まない方が無難です。
余分なクレジットカードは解約する
クレジットカードの所持枚数が多いと審査に通りにくくなります。
なぜなら所持枚数が多ければ多いほどその人の借入可能額(限度額設定可能枠)が少なくなるからです。
借入可能額とは、例えば借入可能額が200万円だと判断された人の場合、限度額100万円のクレジットカードを2枚持っていたら、もう限度額を設定する枠が残っていませんので新たなクレジットカードを作る事が難しくなってしまいます。
所有しているクレジットカードが多ければ多いほど、借入可能額がいっぱいに近い状態になっている可能性が高くなるので審査に通り辛くなりますよね。
(必ず審査落ちするわけではありませんが、審査が厳しくなる事は間違いありません)
そこで、必要のないクレジットカードを解約する事で、新しいクレジットカードの限度額を設定する枠を空ける事が出来ます。
他のクレジットカードの利用残高を減らしておく
これも枠を空けるという意味で、上記で解説した必要無いカードを解約しておくのと同様に有効です。
クレジットカード会社は「貸し倒れ」だけは回避したいと思っていますので、総残高が多いよりは少ない方が絶対に有利なのは間違いないですね。
過去と比べると審査難易度は下がっている
ダイナースと言えば一昔前は経営者、医者、弁護士などのハイステータスな職業の人しか持てないと言われていました。そのような人たちは高年収である事がほとんどなので、申込資格には必要年収額の設定があったとも言われています。
運営会社が三井住友トラストクラブに変わった影響
日本で長くダイナースブランドを管理していたシティカードジャパンが、三井住友トラストグループにダイナースブランドを売却しました。
入会キャンペーンに力を入れるようになった
三井住友トラストクラブに変わってからは、これまでに初年度年会費無料などのキャンペーンは無かったのですが、開催するようになりましたので、入会キャンペーンに力を入れるようになっています。
これまでやらなかったキャンペーンをやるという事は、新規会員を積極的に取りに来ているという事なので会員を増やしたいという意向が見えます。
会員を増やすなら審査基準を落とすのが効果的なので、昔よりは審査基準を確実に落として来ていると考えられますね。
ダイナースの入会キャンペーン詳細はこちらの記事をご覧ください。
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ダイナースの入会キャンペーン最新は初年度年会費半額!12100円相当が無料
「入会キャンペーン最新情報が知りたい」 「特典は簡単に獲得出来る?」 ダイナースカードはMaster ...
ダイナース基本情報
ダイナースカードの基本情報をまとめておきます。
ー | ダイナースクラブカード(diners) |
申込資格 | 27歳以上 |
年会費 | 24200円(税込) |
家族カード年会費 | 5500円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料(発行手数料も無料) |
限度額 | 一律の制限はなし ※会員の利用状況や実績によって個別設定 |
ポイントプログラム | ダイナースクラブリワードポイント |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常0.4% 100円で1ポイント(1Pは0.4円分) (利用毎に100円で1ポイント) ●マイルは還元率1%(1ポイント=1マイル)で、交換には「ダイナースグローバルマイレージ」加入が必要(年会費6600円税込) ●ポイント有効期限は無期限 |
海外旅行保険 (自動付帯) |
◦死亡後遺障害:最高1億円(自動付帯は5000万円) ◦傷害・疾病治療費用:最高300万円 |
ショッピング保険 | 年間最高500万円 |
ダイナースはApplePayに登録出来ません。
最近のキャッシュレス化の流れを考えるとちょっと出遅れている感はありますが、これから何かしら対策を取ってくるはずなのでそれに期待ですね。
使いにくさが無くなった!追加でMastercardが発行可能に
画像出典:ダイナース公式サイト
ダイナースは以前から使えないお店が多いなど、使いにくいという意見をよく耳にしました。
そんな問題点を改善するための施策がダイナースクラブ・コンパニオンカードの追加発行です。
もともと三井住友トラストカードから「TRUST CLUB プラチナマスターカード」というプラチナカードが発行されていました。ダイナースの保有者はこれをコンパニオンカードとして追加発行して利用出来るようになったんですね。
年会費無料で発行出来て、コンパニオンカードで決済をしてもダイナースのポイントが貯まるので、ダイナースプレミアムを使っているのと同じように使えます。
Mastercard加盟店での利用が可能に
ダイナース・コンパニオンカードは国際ブランドがMastercardになりますので、世界中のどこでも利用出来ると言っても良いですね。
つまり、ダイナースが使えないお店だったらコンパニオンカードを利用すればMastercardだから決済を済ませる事が出来ますよね!
ダイナース・コンパニオンカードの詳細はコチラをご覧ください。
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ダイナース・コンパニオンカードを徹底解説!プラチナカードの実力あり
「ダイナース・コンパニオンカードって何?」 「どんな特典があるの?」 ダイナースは追加カードとしてダ ...
まとめ
今回はダイナースの審査基準を解説しましたが、あくまでも予想であり、クレジットカード審査は「なぜこの属性で審査落ちなの?」というケースも少なくないので本当にわからない部分が多いです。
ただ、これまでの実績や様々な情報を精査して導き出した予想基準なので、それほど大きな乖離は無いと自負しています。十分に参考にして頂いて良い内容です!
ダイナースの審査通過に必要な基準は以下の通りです。
- 年齢は27歳以上が目安
- 年収は400万円以上が目安
- 安定している職業がベスト(正社員・公務員)
- 勤続年数は3年以上がベスト
公式サイトで明確に表記があるのは「27歳以上が目安」という部分だけです。27歳の平均年収の中央値が400万円程度となっている事から、審査通過に必要な年収の目安が400万円と予想しています。
上記の全てを満たす必要は無いですが、近ければ近いほど可能性は高いと思って大丈夫です。
しかし、以下は「審査落ちする人の特徴」ですが該当するものがあると少し黄色信号が灯ります。
- 年収が300万円以下
- 多重申込をしている
- 6ヶ月以内に他社のクレジットカード審査に落ちている
- クレジットカードの所有枚数が多い
- スーパーホワイト
- クレヒスにキズがある
これはダイナースの審査に限らず、他社のクレジットカード審査でも厳しくなる要素が多いです。
スグに対策できる事もありますので、心当たりがある方は参考にしてください。
ダイナースは一昔前と比べると、かなり持ちやすくなりました。それは、以前は無かった内容の入会キャンペーンを開催するようになった事などが証明しています。
ハイステータスな時代の審査をイメージしている方も多いかもしれませんが、思い切って申し込んでみれば意外と良い結果が待っていると思うので、この機会に申し込みをしてみてはどうでしょうか?
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