「家族特約が付いているクレジットカードはどれがあるの?」
「家族特約は何を重視すれば良い?」
海外旅行保険が付いているクレジットカードは沢山ありますが、家族特約が付いているクレジットカードはどんなのがあるかわかりませんよね?
家族特約が付いていても、何も考えずに選んでしまうと重要な部分が抜けていて大変な事になってしまう危険があります!
そこで今回は日々クレジットカードの情報を集めて記事を書いている筆者が、海外旅行保険の家族特約を重視して選ぶ際の重要ポイントや、おすすめのクレジットカードを紹介します。
この記事でこれが分かる
- 家族特約でクレジットカードを選ぶ際に重要な事
- 家族特約がお得なクレジットカード
これを読めば最適な海外旅行保険の家族特約付きクレジットカードを見つけられますよ!
目 次
家族特約を重視する際のチェックポイント
まずは海外旅行保険の家族特約を重視してクレジットカードを選ぶ際にチェックすべき事を解説します。
これを押えておけば失敗しませんよ!
- 家族特約は傷害・疾病治療費用の金額を重視
- 付帯条件は自動付帯を選択
- キャッシュレス診療に対応しているかどうか
- 年会費次第では家族カードを持った方が良い
解説していきます。
家族特約は補償条件に注意
家族特約は基本的な補償以外の部分なので、クレジットカードによっては補償の条件が悪くなっている事もあります。
補償項目が限定的な事もある
海外旅行保険は補償項目が複数に分かれていますが、家族特約の場合は補償項目が1つだけしかない事もあります。
海外旅行保険の補償項目は複数ありますが、その中でも重要なものとそうでない物がありますので、重要な項目が補償対象になっているかは大事なチェックポイントです。
重要な補償項目はこちら
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傷害・疾病治療費用が1番重要
「傷害・疾病治療費用」と言う補償項目がありますが、これはケガや病気で病院に掛かった際の治療費を補償してもらえる保険です。
海外では日本国内のように公的医療保険はありませんので治療費は全て実費となります。
ちょっとした風邪などでも数万円になりますので、もし緊急手術が必要なんて事になると大変な金額となってしまいます。
そんな時に治療費を補償してくれる保険なんですね。
そして重要な理由は単純に使う確率が非常に高いからなんです。
傷害・疾病治療費用の利用率は50%
海外旅行先ではいつもと違う食べ物や水になるので食あたりを起こしたりして体調を崩す事は珍しくありません。また旅行中はレジャーを楽しんだりしますのでケガをする事も珍しくありません。
このように傷害・疾病治療費用はかなり使う確率が高いんですね。
携行品損害も高確率で利用されている
携行品損害とは海外旅行中に手荷物が盗難にあったり破損した場合に損害額分の補償がしてもらえる保険です。
携行品損害の利用率は30%以上
海外では日本人を狙ったスリや盗難が多いのは聞いたことがありますよね!そんな時のに補償が受けられるので利用率は高くなっていますね。
家族特約は自動付帯を選ぼう
海外旅行保険には以下の付帯条件があります。
- 利用付帯
(旅費や交通費の支払いにそのクレジットカードを利用すると付帯する条件) - 自動付帯
(そのクレジットカードを持っているだけで補償を受けられる)
自動付帯の場合はクレジットカードを持っているだけで良いので何も考える必要が無いです。問題は利用付帯です!旅費や交通費をそのクレジットカードで支払うか支払わないかで補償を受けられるか受けられないかが変わるので、補償対象になる支払いに利用する必要があります。
補償対象になる主な支払:ツアー代金、旅行中の交通費など
利用付帯はもし対象外になってしまっていたら大変な事になるので、無条件で対象となる自動付帯が安心です。
利用付帯にした方が補償額が高くなる場合がある
クレジットカードによっては、基本自動付帯だけど、そのカードで旅費などを決済すると利用付帯扱いで補償額が高くなるパターンもあります。
そのクレジットカードで旅費などを決済する必要が出て来ますが、特に問題がなければそうした方が絶対に良いですね。
キャッシュレス診療に対応しているかどうか
家族特約を選ぶ時に良く見落としがちなのが、この「キャッシュレス診療制度」です。
これは海外旅行先で病院にかかった時に診療代を保険会社が直接支払ってくれる制度です。
もしこの制度が無ければ診療代を先に立て替えなければならないので多額の現金を用意しなければならなくなります。
家族特約は対応してない場合が多い
注意したいのは家族特約では対応していないクレジットカードが多いという事です。
いくら家族特約の補償額が充実していても、先に立て替えなければならないのは非常にメンドクサイので、出来ればキャッシュレス診療に対応している物を選びたいですね。
家族カードを発行した方が良い場合もある
家族特約はカード会員の海外旅行保険に付帯している特約です。
特約なので本会員の補償内容よりも落ちる事があります。
補償額が落ちる以外にも例えばキャッシュレス診療に未対応だったりと何かと不便な場合も多いです。
家族特約が付いているようなクレジットカードはゴールドカード以上などの年会費が高額になる物が多いです。
そしてそのような年会費が高いクレジットカードは特典として家族カード年会費が枚数限定で無料だったり、初年度無料になっている事があります。
もし年会費無料特典があれば、家族特約をアテにするよりも良い補償を受けられるので、家族カードを作った方が良いですね。
家族カードは18歳から作れますので、もし家族が18歳以上であれば出来るだけ家族カードを発行するようにした方が何かと便利です。
もし家族が18歳未満なら家族特約を使うしかありませんので仕方無いですね。
では早速ですが家族特約が充実しているクレジットカードを紹介していきます。
家族特約が充実&コスパが良いクレジットカード
当たり前の話になりますが、クレジットカードの海外旅行保険はカード年会費が高ければ高いほど充実してきます。
それなら高い年会費のクレジットカードを持ちましょう!では今回の記事は意味がありません。
高いお金を払えば良い補償が受けられるのは当たり前なので、そうではなくて経費を抑えてより良い補償を受けられるのがベストです。
家族特約が付帯するのはゴールドカード以上から
家族特約が付帯してくるのはゴールドカード以上からになりますので、出来るだけ年会費を押えられて家族特約の内容が充実しているコスパの高いゴールドカードが狙い目です。
またゴールドカード以上になると海外旅行保険以外の空港ラウンジサービスなども充実してきますので、ゴールドカードより上のプラチナカードも紹介します。
ミライノカード GOLD
- カード年会費:3300円(税込)※無料に出来る
- 家族カード年会費:家族カードは設定なし
ミライノカード GOLDの海外旅行保険付帯条件は自動付帯です。
海外旅行保険の条件
補償項目 | 本会員 | 家族特約 |
死亡・後遺障害 | 最高5000万円 | 最高1000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 最高500万円 | 最高250万円 |
賠償責任 | 最高5000万円 | 最高2500万円 |
救援者支援費用 | 最高300万円 | 最高150万円 |
携行品損害 | 年間最高50万円 ※自己負担3000円 |
年間最高25万円 ※自己負担3000円 |
キャッシュレス診療 | 対応 | 対応 |
ミライノカードGOLDは家族カードがありません。
家族特約の対象
- 本会員の配偶者
- 本会員、配偶者と生計を共にする同居の家族
- 本会員、配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
年会費3000円(税別)のクレジットカードなのに家族特約が付いているのは珍しいです。しかも傷害・疾病治療費用も100万円~200万円くらいが相場ですが、年会費3000円(税別)で傷害・疾病治療費用が本会員500万円、家族特約分は250万円は素晴しいです。
そして家族特約対象者でもキャッシュレス診療に対応しているのも高評価です!
ミライノカード GOLD基本情報
年会費 | 3300円(税込) ※年間100万円以上で次年度無料になります。 |
家族カード年会費 | なし |
ポイント還元率 | 還元率1.0% (月の利用金額合計に対して1000円で5ミライノポイント) |
ショッピング保険 | 年間最高50万円(90日間/自己負担10000円) ※海外利用分のみ対象 |
空港ラウンジ特典 | なし |
手荷物無料宅配特典 | 優待料金で利用可能 |
ミライノカード GOLDの公式サイトはコチラ
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セディナゴールドカード
- カード年会費:6600円(税込)※初年度無料
- 家族カード年会費:1100円(税込)
セディナゴールドカードの海外旅行保険付帯条件は自動付帯です。死亡・後遺障害は利用付帯と自動付帯の組み合わせとなっています。
海外旅行保険の条件
補償項目 | 本会員(家族カード会員) | 家族特約 |
死亡・後遺障害 | ◦1億(利用付帯) ◦2000万円(自動付帯) |
最高1000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高5000万円 | 最高2000万円 |
救援者支援費用 | 最高500万円 | 最高200万円 |
携行品損害 | 年間最高50万円 ※自己負担3000円 |
年間最高50万円 ※自己負担3000円 |
キャッシュレス診療 | 対応 | 対応 |
家族特約の対象
- 本会員の配偶者
- 本会員、配偶者と生計を共にする同居の親族
- 本会員、配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
年会費6600円で家族カード年会費が1100円(税込)でこの補償内容は素晴しいですね。コスパが高いですね!18歳未満の家族の場合は家族特約になりますが、こちらの補償も充実していまので安心出来ます。
もし18歳以上であれば、家族カードが年会費1100円(税込)で補償がより充実していますので、家族カードを持つ事をおすすめします。
そして家族特約対象者でもキャッシュレス診療に対応しているのも高評価です!
セディナゴールドカード基本情報
年会費 | 6600円(税込) ※初年度無料 |
家族カード年会費 | 1100円(税込) |
ポイント還元率 | 還元率0.5% (月の合計利用額に対して200円で1ポイント) |
ショッピング保険 | 年間最高300万円(90日間/自己負担3000円) ※国内外対象 |
空港ラウンジ特典 | あり(同伴者有料) |
手荷物無料宅配特典 | なし |
セディナゴールドカードの公式サイトはコチラ
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セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
- カード年会費:11000円(税込)※初年度無料
- 家族カード年会費:1100円(税込)※初年度無料
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンゴールドアメックス)の海外旅行保険付帯条件は自動付帯です。
海外旅行保険の条件
補償項目 | 本会員(家族カード会員) | 家族特約 |
死亡・後遺障害 | 1億円 | 最高1000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 |
賠償責任 | 最高3000万円 | 最高3000万円 |
救援者支援費用 | 最高300万円 | 最高300万円 |
携行品損害 | 年間最高30万円 ※自己負担3000円 |
年間最高30万円 ※自己負担3000円 |
キャッシュレス診療 | 対応 | 対応 |
家族特約の対象
- 本会員の配偶者
- 本会員、配偶者と生計を共にする同居の親族
- 本会員、配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
年会費11000円税込で家族カード年会費が1100円(税込)でこの補償内容は素晴しいですね。コスパが高いですね!18歳未満の家族の場合は家族特約になりますが、こちらの補償も充実していまので安心出来ます。
家族カード会員でも家族特約でも基本的な補償は変わりませんので、家族特約で十分ですね。
家族特約の傷害・疾病治療費用は先に紹介したセディナゴールドよりも100万円高いのでより安心感を得られます。
やはり傷害・疾病治療費用が1番利用する可能性が高くて重要なので、より補償額が高いのはポイントが高いですね。
そして家族特約対象者でもキャッシュレス診療に対応しているのも高評価です!
セゾンゴールドアメックス基本情報
年会費 | 11000円(税込) ※初年度無料 |
家族カード年会費 | 1100円(税込) ※初年度無料 |
ポイント還元率 | 還元率0.75% ※海外は1% (月の合計利用額に対して1000円で1.5ポイント) ●年会費4000円(税金)のショッピングマイルプランに加入するとJALマイルを最大1.125%で貯められます。 |
ショッピング保険 | 年間最高200万円(120日間/自己負担なし) ※国内外対象 |
空港ラウンジ特典 | あり(同伴者有料) ※10000円でプライオリティパスプレステージ会員取得可能 |
手荷物無料宅配特典 | あり(帰国時のみ) |
ショッピング保険は最高200万円ですが、補償期間が120日と長くなって自己負担額が無いのは素晴しいですね。
セゾンカウンターで受け取りにより即日発行が可能です!
セゾンゴールドアメックスの公式サイトはコチラ
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MUFGプラチナアメックス
- カード年会費:22000円(税込)※初年度無料
- 家族カード年会費:3300円(税込)※1枚無料
MUFGプラチナアメックスの海外旅行保険付帯条件は自動付帯です。
海外旅行保険の条件
補償項目 | 本会員(家族カード会員) | 家族特約 |
死亡・後遺障害 | 最高1億円(利用付帯) 最高5000万円(自動付帯) |
最高1000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 最高200万円 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高3000万円 | 最高3000万円 |
救援者支援費用 | 最高200万円 | 最高200万円 |
携行品損害 | 年間最高50万円 ※自己負担3000円 |
年間最高50万円 ※自己負担3000円 |
キャッシュレス診療 | 対応 | 対応 |
家族特約の対象
- 本会員の配偶者
- 本会員、配偶者と生計を共にする同居の親族
- 本会員、配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
年会費22000円(税込)と、これまで紹介したゴールドカードよりも高いのに、海外旅行保険の補償内容がそんなに変わらないか、むしろ悪くなっています。
しかしそれは海外旅行保険以外にも空港サービスなども充実しているからです。
海外旅行保険だけではなくて、トータル的に充実しています。
海外旅行保険は家族特約も本会員とほぼ同じ内容になっていて、家族特約対象者でもキャッシュレス診療にもしっかりと対応しています。
MUFGプラチナアメックス基本情報
年会費 | 22000円(税込) |
家族カード年会費 | 3300円(税込) ※1枚は無料 |
ポイント還元率 | 還元率0.5% ※海外は1% (月の合計利用額に対して1000円で1ポイント) |
ショッピング保険 | 年間最高300万円(90日間/自己負担3000円) ※国内外対象 |
空港ラウンジ特典 | あり(家族カード会員も利用可能・同伴者有料) ※プライオリティパスプレステージ会員取得可能(家族カード会員も可能) |
手荷物無料宅配特典 | 本会員、家族カード会員あり(往復) |
MUFGプラチナアメックスの公式サイトはコチラ
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JCBプラチナ
- カード年会費:27500円(税込)
- 家族カード年会費:3300円(税込)※1枚無料
JCBプラチナの海外旅行保険付帯条件は自動付帯です。
海外旅行保険の条件
補償項目 | 本会員(家族カード会員) | 家族特約 |
死亡・後遺障害 | 最高1億円(利用付帯) 最高5000万円(自動付帯) |
最高1000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 最高1000万円 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高1億円 | 最高2000万円 |
救援者支援費用 | 最高1000万円 | 最高200万円 |
携行品損害 | 年間最高100万円 ※自己負担3000円 |
年間最高50万円 ※自己負担3000円 |
キャッシュレス診療 | 対応 | 対応 |
家族特約の対象
- 本会員の配偶者
- 本会員、配偶者と生計を共にする同居の親族
- 本会員、配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
年会費25000円(税別)と少し高額ですが、本会員の補償内容がスゴイです。家族特約は補償内容が落ちますが、キャッシュレス診療にもしっかりと対応していて普通に問題無い補償は受けられます。本会員の補償がスゴイというだけです。
家族カードは1枚無料です。本会員と同じ補償を受けられるので持つべきですね。
JCBプラチナの基本情報
年会費 | 27500円(税込) |
家族カード年会費 | 3300円(税込) ※1枚無料 |
ポイント還元率 | 還元率0.5% ※海外は1% (月の合計利用額に対して1000円で1ポイント) |
ショッピング保険 | 年間最高500万円(90日間/自己負担3000円) ※国内外対象 |
空港ラウンジ特典 | あり(本会員・家族カード会員対象でそれぞれ同伴者1名無料) ※プライオリティパスプレステージ会員取得可能(本会員のみ) |
手荷物無料宅配特典 | 優待あり(帰国時のみ) |
JCBプラチナの公式サイトはコチラ
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海外旅行保険の合算のルールを解説
最近は年会費無料クレジットカードでも海外旅行保険が付帯している事は珍しくありません。
クレジットカードを複数枚持つ事は珍しくなく、平均で1人あたり3枚くらい持っていると言われています。
では例えばクレジットカードを3枚持っていて全て海外旅行保険が付帯していた場合はどのような扱いになるのかという疑問が湧いてきます。
これは項目によりますが、全ての海外旅行保険の補償額を合算する事が出来ます。
死亡・後遺障害以外は合算が可能
海外旅行保険の中で補償金額が1番大きい死亡・後遺障害の補償は合算が不可で、加入している海外旅行保険の中で1番補償額が高い保険が適用されます。
その他の傷害・疾病治療費用などは全ての海外旅行保険を合算する事が出来ます!
海外の医療費は高いので多ければ多いほど良い
海外の医療費はかなり高いので、もし緊急手術なんて事になったらかなりの大金が必要になります。
そうなるとクレジットカードに付帯している海外旅行保険だと、1枚だけではとてもじゃないけど対応出来ません。
そんな時の為に合算専用のクレジットカードを持っておくと安心です。その場合は付帯条件が自動付帯のクレジットカードである事と、年会費が無料の物がベストですね。
ちなみに年会費無料で自動付帯になっているクレジットカードはいくつかありますが、さすがに家族特約までは付いていませんので家族分は別の対策を考える必要がありますね。
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードはコチラの記事をご覧ください。
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海外旅行保険の傷害・疾病治療補償が手厚いクレジットカードを徹底比較
「海外旅行保険の傷害・疾病治療費用が手厚いクレジットカードが知りたい!」 「傷害・疾病治療費用の補償 ...
家族特約の注意点!
家族特約は本会員の海外旅行保険に付いているものなので、本会員の条件よりは劣る場合が多いので注意が必要です。
補償内容だけを見ると本会員とそんなに変わらないですが、実は重要な所に落とし穴があったりするので注意が必要です。
冒頭でも言いましたが、これは注意したい事なのでもう一度言います!
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家族特約はキャッシュレス診療に非対応が多い
もう一度言いますが、キャッシュレス診療とは現地で病院にかかった際に診療代を直接保険会社に請求してもらう事です。
これによって診療を受けてもお金を払わずに済みます。
もしキャッシュレス診療に対応していなければ、病院で診療代を支払って、後から保険会社に請求する事になりますので多額の現金を用意しなければならない事態になりかねません。
キャッシュレス診療は非常に助かる機能ですが、クレジットカードによっては家族特約だけ対応していない場合が多いのです。
お金は後から戻ってきますが、一時的に用意しなければならないのはメンドクサイし、用意できなくて困る場合もあり得ます。
海外旅行保険の家族特約を検討しているならキャッシュレス診療に対応しているかはしっかりと調べた方が良いですね。
補償金額並みに大事です!
まとめ
海外旅行保険の家族特約はゴールドカード以上から付帯してきます。
家族特約を重視してクレジットカードを選ぶ際は以下の事が重要です。
- 家族特約は傷害・疾病治療費用の金額を重視
- 付帯条件は自動付帯を選択
- 年会費次第では家族カードを持った方が良い
海外旅行保険は複数の補償項目がありますが、その中でも重要なのは傷害・疾病治療費用です。いわゆる病院代などの補償です。
あとは海外旅行保険には付帯条件がありますが、家族特約が付帯しているようなクレジットカードの場合は基本的に自動付帯になっている事がほとんどなので、だいたい問題にはならないと思いますが、まれに利用付帯がありますので一応注意はした方が良いですね。
家族カード会員は基本的に本会員と同じ補償が受けられますので、出来る限り家族カードを持った方が安心ですが、18歳未満は対象外になりますので家族特約を利用する事になります。
今回紹介したクレジットカードで最もおすすめなのはミライノカードGOLDです。
年会費の割に海外旅行保険の補償額が圧倒的にお得なので、海外旅行保険の家族特約だけを考えれば1番おすすめです。
他にもセディナゴールドカードもおすすめで、こちらは海外旅行保険の家族特約も良いですが、それ以外にも海外キャッシングの手数料を最安にする事が出来るので、現地での両替も必要無くなってお得です。
以下の2枚が特におすすめです。
ミライノカード GOLD公式サイト
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セディナゴールドカード公式サイト
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