「プラチナカードはどんな人が持てるの?」
「審査落ちする人の特徴は?」
プラチナカードを作りたいけど審査が厳しそうなので申し込みを躊躇してしまうという方は多いです。
自分のクレヒスや年収で審査に通るか不安になるのは誰でも一緒です。
ただそんな不安もプラチナカードの審査基準を知って自分のクレヒスと照らし合わせれば、不安が払拭できて申し込みに一歩踏み出しやすくなると思います。
そこで今回は、どうしてもプラチナカードが作りたい方に向けて、入会資格条件や審査基準などを解説するとともに、初心者におすすめのプラチナカードも紹介します。
これを読めばプラチナカードの審査基準がわかるので、不安を払拭出来ますし、おすすめなプラチナカードも見つかりますよ!
プラチナカードの審査通過に必要な予想基準
クレジットカードはランクがあり、最上位はブラックカード、プラチナカード、ゴールドカード、一般カードの順番にになります。
ブラックカード、プラチナカードは上級ランクに位置付けられ、インビテーション(招待)が無ければ申込めないカードもいくつかありますので、プラチナカードはクレジットカードの中でも審査難易度は高い方だと言えます。
まずは申込資格や審査通過に必要な基準(条件)を解説します。
申込資格以外は特に公式の発表がありませんので、あくまでも予想になります。
ただこれまでの実績や評判などの情報を元にしていますので、そんなにかけ離れている事はありませんよ!
申込資格は基本20~25歳以上
まず申込資格ですが、これは各プラチナカードで公式に発表されています。
申込資格を見てみると、最低でも20歳以上となっていて、中には25~27歳以上というカードもあります。
職業は正社員・公務員の安定感が高評価
プラチナカードの審査通過に有利な職業は、安定していればどんな雇用形態で働いていようと問題無いかと言ったら、それはちょっと疑問が残ります。
これはプラチナカードに限った話ではありませんが、クレジットカードの審査通過に有利なのは絶対的に「正社員」または「公務員」です。
とにかく安定感が重視される!
経営者、個人事業主の場合、正社員に比べるとリスクがあると判断されてしまいますので、正社員や公務員に比べると若干不利と言えます。
やはり正社員や公務員と比べると安定しているとは言えないからです。経営者や個人事業主の場合は年収が重要視されますので高ければ高いほど有利になりますね。
フリーター・派遣社員でも可能性がセロではないが、正直厳しい
フリーターや派遣社員だから審査に通らないとは限りませんが、正直なところ不利である事は間違いないです。
何故なら、もし高収入だったとしても安定した収入とは言えないからです。安定感が重視されますので、どうしても不利になるのは致し方ないですね。
勤続年数は3年以上がベスト
申し込み資格が25~27歳以上からの場合は、大卒だとして社会人経験3年以上となりますので、つまり「社会人」である事が求められていますね。
しかし社会人経験が3年以上だったとしても、現在の会社に正社員として最低でも1年以上の在籍がなければ信頼度はかなり下がってしまいます。
1年未満だと、まだその会社に入社したばかりだし続くかどうかわからないので、リスク回避で否決になってしまう可能性が高いです。
必要年収予想額は500万円以上あると安心
やはりプラチナカードは高額所得者を対象にしている部分がありますので、年収額はかなり審査に影響を与えます。
やはり最低でも年収400万円以上は欲しいところで、500万円以上あったらまず問題ないと思って大丈夫です。
なぜかと言うとプラチナカードに付帯している特典・限度額設定が、年収400万円~500万円以上の方じゃないと使いこなせない内容になっているからです。
ただこれはあくまでも予想です!
職業の評価が高ければ年収が低くても大丈夫
例えば350万円だった場合でも、職業が公務員など安定していたら問題視されない事もあり得ます。
プラチナカードの審査通過に必要な予想条件まとめ
- 申込資格は基本20~25歳以上
- 職業は正社員・公務員が手堅い
- 勤続年数は1年以上ないと信頼度が低くなる
- 必要年収予想額は500万円以上あると安心
次は審査落ちになる人の特徴を見て行きましょう。
審査落ちになる人の特徴
プラチナカードで審査落ちする理由ですが、上記でお伝えした「審査通過に必要な予想条件」を著しく満たしていないか、もしくは以下の原因が考えられます。
これはプラチナカードに限らず一般カードでも審査に悪影響、または審査落ちになる場合が多い原因です。
審査落ちの良くある原因
- 多重申込(たじゅうもうしこみ)をしている
- 所有している枚数が多い
- 6ヶ月以内に審査落ちしている
- 2年以内に支払い遅延がある(クレヒスにキズ)
解説します!
多重申込
審査落ちした方がその際に思い付く原因に「多重申込(たじゅうもうしこみ)」があります。
多重申込とは、短期間で複数のクレジットカードを申し込む事でクレジットカード会社からするとあまり印象が良くないと言われています。
これを嫌がる気持ちをクレジットカード会社側の立場で考えてみると、たしかに納得できる部分が多いです。
多重申込は多重債務に陥る危険がある
「多重申込」をしているという事は、その人は一気に複数枚のクレジットカードを手に入れる可能性があるので、使い過ぎて多重債務に陥る危険があります。
そうなると貸し倒れリスクが大きいという判断で否決になりやすいんですね。
他にも以下のような印象を与える事もあります。
- 入会キャンペーン目的
- 沢山申し込んでいるので自社のクレジットカードは使ってくれそうにない
ただプラチナカードはだいたい年会費が高いので、高い年会費を払って入会キャンペーンを獲得しても意味がありませんから「入会キャンペーン目的」は成立しませんね。
「使ってくれなそう」も年会費を貰っているのでクレジットカード会社にリスクはありません。
そう考えると、プラチナカード審査における多重申込は「多重債務リスク」を最も警戒されてしまいますね。
何枚から多重申込になるの?
これは別に決まっているわけではありませんが、だいたい6ヶ月以内に3枚以上の申込をすると「多重申込」になると言われています。
クレジットカード会社は「なぜ多重申込をしている事がわかるの?」と言う疑問が湧いてきますが、実はクレジットカードを申し込むと申し込んだ事が個人信用情報に記録されるのです。以下で詳しく解説します。
所有している枚数が多すぎる
クレジットカードを沢山持ち過ぎているのも審査落ちの原因になる事があります。
これは先ほどお話ししたのと同じで多重債務リスクが大きくなるからです。
人にはそれぞれの年収などに応じた借入可能額があり、持っているクレジットカードの限度額はその範囲内で収まるようになっています。
当然持っているクレジットカードの枚数が多ければ多いほど借入可能額が減っていく事になりますよね。
もしすでに借入可能額付近に達しているようなら審査落ちの可能性が高くなります。
もしちょっと持ち過ぎているようであれば、枠を空けるために必要無いクレジットカードを解約しておく事をおすすめします。
6ヶ月以内に審査落ちしている
6ヶ月以内に審査落ちをしていると審査通過にはかなり不利になります。
その理由は、6ヶ月以内に審査落ちをしている事がバレてしまうからです!
クレジットカードを申し込むと信用情報に記録される
クレジットカードに申し込むと、申し込んだ記録が個人信用情報に記録されます。
そしてその記録は6ヶ月間残るのです。
つまり先ほどの多重申込は6ヶ月以内に何枚申し込んでいるかわかりますし、審査落ちしたかどうかもわかるんですね。
いつ?何枚申し込んでいるかは全て把握されてしまいます。
クレヒスに支払い遅れの記録あり
これはいわゆる「クレヒスにキズがある」という状態の事ですね。支払い遅れがあったことを記録される事で、記録を「キズ」と言っているのですね。
クレジットカードの審査ではクレヒスはかなり重要視されます。キズがある状態で審査通過はまず無理ですね。
「クレヒスのキズ」に付いて解説しましたので、心当たりがある方はご自身のクレヒスはどうなのか確かめてみてください。
※クレヒスとは,クレジットカードやローンの利用履歴の事です。
クレヒスにキズが付く条件
クレヒスにキズが付くのは以下の事があった時です。
- クレジットカードやローンなどの支払いを遅れたり、一部入金がある
- 支払い遅れや一部入金が3ヶ月以上連続であった
- 債務整理・自己破産をした
記録は以下のルールで付けられます。
記録の種類
- 支払いを1ヶ月遅れると「A(入金無し)」
- 1ヵ月分の支払いを一部入金すると「P(一部入金)」
- 「A」を3ヶ月以上連続すると「異動」
この「異動」が記録される事を「キズが付く」と言います。「異動」が付く事は「信用の無いブラックな人」のリストに入るようなイメージになりますので、「異動」が付いた人の事を「ブラックリスト」と言ったりしているのです。
実際に「ブラックリスト」というリストが存在するわけではなく、「異動」が付いている事を「ブラックリスト」と言っているだけです。
「異動」は5年、「P」や「A」は2年残る
個人信用情報の「異動」記録は5年間保存されますので、5年が過ぎるまではブラックリストとなり、ローンを組んだり、クレジットカードを作る事は不可能になってしまいます。
直近の支払い状況は2年間保存されます。「P」や「A」が付いた日から2年間しっかりと期日を守って支払いを続けて行けば「P」や「A」を押し出して消す事が出来ます。
例えば2019年2月に「P」や「A」を記録してしまったとしたら、2年後の2021年3月になるまでその記録は残ってしまう事になります。
- 異動記録の保存期間:入金が完了してから5年
- 「P」や「A」の保存期間:2年間
ちなみにこんな事でもクレヒスにキズが付いてしまいます。
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携帯端末ローンの支払い延滞も記録が残る
スマホ端末を購入する際は、今や分割で支払う方も多いと思いますが、この時に利用する分割払いはれっきとした「ローン取引」になりますので、しっかりとクレヒスに記録されています。
もし過去2~5年以内にこの分割払いを延滞・または踏み倒している場合、クレヒスにキズが付いてしまっている可能性があります。
以上、審査落ちになる人の特徴をお伝えしました。以下の事が当てはまっている方はプラチナカードの審査は厳しいと思って間違いないですね。
- 多重申込(たじゅうもうしこみ)をしている
- 所有している枚数が多い
- 6ヶ月以内に審査落ちしている
- 2年以内に支払い遅延がある(クレヒスにキズ)
もし当てはまっていた方はこちらのカードがおすすめです。
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初心者におすすめ!プラチナカード5選
プラチナカード初心者におすすめなプラチナカードを5枚紹介します。
もちろん5枚とも「申込制」であり、審査通過実績が高いものばかりです。
特にランキングという訳ではありませんが、一応上からおすすめ順になっています。
MUFGプラチナアメックス
初心者におすすめの理由
まずは年会費が22000円(税込)とプラチナカードとしてはかなり安いです。
しかも、その割にプライオリティパスが家族カード会員にも付帯したりと特典が充実していて素晴らしいです。
また、世界的な金融グループであるMUFGブランドのカードなので信頼度も抜群です。
MUFGプラチナアメックスの基本情報
ー | MUFGプラチナアメックス(amex) |
申込資格 | 20歳以上の安定収入がある方 |
年会費 | 22000円(税込) |
家族カード年会費 | 3300円(税込)1枚目無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ポイントプログラム | グローバルポイント |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常0.5%(100円で0.5円還元) (毎月の合計利用額に対して1000円で1ポイント) ●ポイント有効期限は2年 |
海外旅行保険 |
◦死亡後遺障害:最高5000万円が自動付帯で利用付帯は最高1億円(家族は最高1000万円) ◦傷害・疾病治療費用:最高200万円(家族も最高200万円) |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
MUFGプラチナアメックスの特徴・特典
- 家族カード1枚無料
- 誕生日月はポイント2倍
- コンシェルジュサービス
- プラチナグルメセレクションでコース料理1名無料
- プライオリティパスプレステージ会員(家族カードにも付帯)
- 手荷物無料宅配が往復無料(家族カードも無料)
- コートお預かりサービス
- 三菱UFJ銀行のATM手数料が無料(プラチナステージ)
- 入会キャンペーンで大量のグローバルポイントが貰える
MUFGプラチナアメックスの入会キャンペーン最新情報、カード詳細はこちらの記事をご覧ください。
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MUFGプラチナアメックスの公式サイトはコチラ
JCBプラチナ
初心者におすすめの理由
プラチナカードと言えば特典・補償が手厚いのが特徴ですが、JCBプラチナは海外旅行保険が素晴らしいです。
なんと、海外旅行保険で最も重要な補償項目である傷害疾病治療費用が最高1000万円と破格の補償となっています。年会費がもっと高いプラチナカードでもせいぜい300万円くらいの補償額なので本当にはかくの補償額です。
他にもプライオリティパスやUSJのJCBラウンジが利用出来るなど特典も充実しています。
入会キャンペーンを実施していますので、新規会員を積極的に取りたいという意思が見受けられるため、審査難易度はそこまで高くはなさそうです。
JCBプラチナの基本情報
ー | JCBプラチナ(JCB) |
申込資格 | 25歳以上で安定継続収入のある方 |
年会費 | 27500円(税込) |
家族カード年会費 | 3300円(税込)1枚目無料 |
ETCカード年会費 | 無料(発行手数料も無料) |
限度額 | 公式サイト参照 |
ポイントプログラム | OkiDokiポイント |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常0.5% ※1000円で1ポイント(1Pは5円分) (月の合計利用額に対して1000円で1ポイント) ◦海外利用分は2倍(還元率1%) ●ポイント有効期限は最大4年 |
海外旅行保険 (自動付帯) |
◦死亡後遺障害:最高1億円(5000万円は利用付帯)(家族は最高1000万円) ◦傷害・疾病治療費用:最高1000万円(家族は最高200万円) ◦航空機遅延保険が最高40000円 |
ショッピング保険 | 年間最高500万円 |
JCBプラチナの特徴・特典
- 家族カード1枚無料
- コンシェルジュサービス(直通)
- 飲食代が30%off特典
- 高級レストランで1名分無料になる特典
- 海外旅行保険の傷害・疾病治療費用が充実の1000万円
- プライオリティパスプレステージ会員
- USJのJCBラウンジ利用&アトラクション優先搭乗
- 上級カードの「JCBザ・クラス」のインビテーションが目指せる
- お得な入会キャンペーンを随時開催中
JCBプラチナの入会キャンペーン最新情報、カード詳細はこちらの記事をご覧ください。
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
おすすめの理由
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネスアメックス)と言うカードがありますが、このカードとは違います。セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは法人カードですが、個人でも申し込みが出来るんです。
このカードはプラチナカードの中でも年会費を割引する方法がある唯一のカードです。少し条件は厳しいですが半額に出来るのは大きいですね。
入会キャンペーンを実施していますので、新規会員を積極的に取りたいという意思が見受けられるため、審査難易度はそこまで高くはなさそうです。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの基本情報
ー | セゾンプラチナ・ビジネスアメックス(amex) |
申込資格 | 20歳以上(学生を除く) |
年会費 | 22000円(税込) ※年間200万円以上の利用で次年度年会費が11000円(税込) |
家族カード年会費 | 設定なし |
ETCカード年会費 | 無料 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ポイントプログラム | 永久不滅ポイント |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常0.5%(海外は倍の1%) (月の合計利用額に対して1000円1ポイント付与・1ポイントの価値は5円) ●ポイント有効期限は無期限 |
海外旅行保険 |
◦死亡後遺障害:最高1億円 ◦傷害・疾病治療費用:最高300万円 |
ショッピング保険 | 年間300万円(最長120日補償) |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの特徴・特典
- 年会費が半額に出来る
- ポイントは有効期限が無期限
- JALマイル還元率がJALカードより高い最大1.125%
- コンシェルジュサービス
- プライオリティパスのプレステージ会員(本人のみ)
- セブンイレブンで還元率1.5%
- 入会キャンペーンで大量の永久不滅ポイントプレゼント
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの入会キャンペーン、カード詳細はこちらの記事をご覧ください。
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「入会キャンペーン特典は簡単に獲得出来る?」 「特典ポイントは何に使うのがお得?」 セゾンプラチナ・ ...
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オリコカード・ザ・プラチナ
おすすめの理由
プラチナカードの豪華な特典に加えて、高還元率カードのようなお得さも兼ね備えているので、1枚でどんなシーンにも対応できるクレジットカードです。
年会費も抑えられていて、家族カードは3枚も無料で発行可能です。
入会キャンペーンを実施していますので、新規会員を積極的に取りたいという意思が見受けられるため、審査難易度はそこまで高くはなさそうです。
オリコカード・ザ・プラチナの基本情報
ー | オリコカード・ザ・プラチナ(Master) |
申込資格 | 20歳以上(学生を除く) |
年会費 | 20372円(税込) |
家族カード年会費 | 無料(3枚まで) |
ETCカード年会費 | 無料 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ポイントプログラム | オリコポイント |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常1%(海外は1.5倍) (月の合計利用額に対して100円1ポイント付与・1ポイントの価値は1円) ●ポイント有効期限1年 |
海外旅行保険 |
◦死亡後遺障害:最高1億円(家族も対象) ◦傷害・疾病治療費用:最高200万円(家族も対象) |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
オリコカード・ザ・プラチナの特徴・特典
- 家族カード3枚まで無料
- コンシェルジュサービス
- 高級レストランを1名分無料
- 海外利用でポイント1.5倍
- ポイントはリアルタイム交換可能
- QUICKPay、iDを同時搭載!利用でポイントがプラス0.5%(100円で0.5円分)
- 国内主要空港、ハワイ、韓国の空港ラウンジが同伴者4名も無料
- LoungeKey(ラウンジキー)で世界850ヶ所のラウンジ利用可能(プライオリティパスと似た特典です)
- 手荷物宅配が3個まで無料(往復)※3個の内2個はTASTE OF PREMIUM特典
- 誕生月はポイント2倍(100円で2円分還元)
- Orico Club Off VIPで20万ヶ所以上のホテル・旅館・テーマパークなどで優待あり
- 入会キャンペーンで大量のオリコポイントプレゼント
オリコカード・ザ・プラチナのカード詳細はこちらの記事をご覧ください。
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ラグジュアリーカード・チタン
おすすめの理由
このカードは特に「プラチナカード」という枠組みになっていませんが、年会費が50000円(税別)なので普通のプラチナカード以上のレベルです。
ラグジュアリーカード・チタンは何と言っても券面が金属素材になっていてインパクトが大きいです。一目見ただけで金属である事がわかりますので、ラグジュアリーカードを知らない人でも「高級なカードなんだろう」と思ってしまいす。
どうしても見た目が気になりますが、もちろん特典の方も他のプラチナカードに負けていません。プラチナカード級のサービス、特典がしっかりと付帯しています。
ラグジュアリーカード・チタンの基本情報
ー | ラグジュアリーカード・チタン(Master) |
申込資格 | 20歳以上(学生を除く) |
年会費 | 55000円(税込) |
家族カード年会費 | 17500円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
限度額 | 100万円~300万円 |
ポイントプログラム | ラグジュアリーカードリワード |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常1% ※1000円で2ポイント(1Pは5円分) (月の合計利用額に対して1000円で2ポイント) ●ポイント有効期限は最大5年 |
海外旅行保険 |
◦死亡後遺障害:最高1億円(家族も対象) ◦傷害・疾病治療費用:最高200万円(家族も対象) |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
ラグジュアリーカード・チタンの特徴・特典
- プライオリティパスのプレステージ会員(本人のみ)
- 国内主要空港、ハワイ、韓国の空港ラウンジが同伴者1名も無料
- 手荷物宅配が3個まで無料(往復)
- 空港送迎サービスが優待料金で利用
- コートお預かりサービスが優待料金で利用可能
- 海外・国内旅行保険が充実(国内は家族対象外)
ラグジュアリーカード・チタンのカード詳細はこちらの記事をご覧ください。
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プラチナカードは思ったより審査に通りやすい!その理由を解説
実はプラチナカードは昔よりは審査に通りやすくなっています。
理由は年会費が高額なプラチナカード会員が増えれば、年会費収入も増えるからだと考えられます。
現在は申込制がメインに!
プラチナカードと言ったら一昔前はインビテーション制が基本で、こちらから申し込む事は出来ませんでした。
しかし今では多くのプラチナカードが申込制を採用していて、以前はインビテーション制だったのを申込制に変更したカードもあります。
これはハードルを下げているので「会員を増やしたい」という思惑が読み取れますね。
このように、現在は審査が甘くなる方向に向かっていると言えるのです。
限度額でリスクコントロールが主流
プラチナカード(クレジットカード)の審査が通りやすくなってきているもうひとつの理由は、
クレジットカード会社の運営方針が変わってきている事もあります。
現在はこんな方針です!
「とりあえず発行して、利用状況を見ながら限度額をコントロールしてリスク管理をしていけば良い」
現に外資系のアメックスなどがそうで、発行自体はするけど、その代わり限度額はかなり渋くて実績を積まないと限度額もなかなか増えません。
このように最近のアメックスは審査難易度はかなり低くなってきています。
もう一つの理由も大きいですね。
優良なユーザーが多いのでクレジットカード会社も顧客にしたい!
ユーザーは年会費無料のクレジットカードだと、維持コストがかからないので全く使わずに放置する事も出来てしまいます。
しかし、プラチナカードの場合は高い年会費を払ってまで持つわけですから、全く使わないという事はほとんど無くなります。
クレジットカード事業の収益は利用した時にお店から貰える手数料が大半を占めますので、ちゃんと利用してくれるかどうかは重要なんですね。
まとめ
今回はプラチナ審査基準について解説しました。
審査通過に必要な予想条件は以下の通りです。
プラチナカードの審査通過に必要な予想条件
- 申込資格は基本20~25歳以上
- 職業は正社員・公務員が手堅い
- 勤続年数は1年以上ないと信頼度が低くなる
- 必要年収予想額は500万円以上あると安心
これはあくまでも予想です!もし該当していなかったとしても、申し込みをしてみなければわかりませんよ!
審査落ちをしてしまう人は以下の特徴がありますので、申し込み前にチェックしておきましょう。
審査落ちの良くある原因
- 多重申込(たじゅうもうしこみ)をしている
- 所有している枚数が多い
- 6ヶ月以内に審査落ちしている
- 2年以内に支払い遅延がある(クレヒスにキズ)
下の2つがあると、残念ですがかなり審査通過は難しくなります。
どのプラチナカードが良いかわからない方はおすすめの5枚を紹介しましたので参考にして頂ければと思います。
初心者におすすめのプラチナカード
クレジットカード | 年会費 |
MUFGプラチナアメックス | 22000円(税込) |
JCBプラチナ | 27500円(税込) |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックス | 22000円(税込) 年に200万円以上の利用で半額 |
オリコカード・ザ・プラチナ | 20372円(税込) |
ラグジュアリーカード・チタン | 55000円(税込) |
基本的にはどれもプラチナカードの特典を兼ね備えていますので、どれを選んでも満足できるクレジットカードばかりですよ!
現在は昔と比べてプラチナカードの審査も優しくなっていますので、持ちやすくなっています。
空港ラウンジや海外旅行保険、ダイニング特典など豪華な内容の割には年会費が比較的安いプラチナカードが多いので、是非申し込みを検討してみてください。