「WAONチャージでポイントが貯まるクレジットカードが知りたい!」
「WAONチャージはクレジットカードがお得なの?」
WAONは利用可能店舗が40万箇所以上で、人気店や有名店でも利用が可能なので人気が高い電子マネーです。
そんなWAONは事前チャージ型の電子マネーで、最近ではクレジットチャージをするとお得だという事を知っている方も増えてきています。
WAON以外の電子マネーだとチャージでポイントが稼げるクレジットカードはそこそこあるのですが、WAONチャージでポイントが付くクレジットカードはどれなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はWAONチャージでお得にポイントが貯まるクレジットカードと諸条件を解説します。
これを読めば、WAONチャージでお得なクレジットカードが見つかりますよ!
目 次
WAONチャージでポイントが貯まるクレジットカードはほとんど無い
WAONにチャージする事が出来るクレジットカードはいくつかあります。
しかし、実はWAONチャージでポイントが稼げるクレジットカードはかなり少ないのが現状です。
と言うか、普通にチャージしてポイントが稼げるカードはありません。
あるにはあるのですが「ポイント付与が期間限定」だったり「チャージ方法条件付き」だったりします。
今現在、全部で2通りの方法しかありません。
さっそくですが、チャージポイントが稼げる2つの方法を見て行きましょう。
JALマイルを貯めれる方法
WAONは様々な企業と提携して発行されている提携WAONカードがあります。
その中でJALと提携して発行されている「JMB WAONカード」があります。
通常ならWAONの支払いではWAONポイントが貯まりますが、これは200円で1JALマイルが貯まります。
そしてJMB WAONカードなら、JALが発行しているクレジットカードである「JALカード」でチャージするとチャージ分に対して200円で1JALマイルを貯める事が出来ます。
つまり、チャージ&利用で100円あたり1マイル(還元率1%)を獲得出来ます。
1マイルの価値は1円以上
100円当たり1マイルで還元率は1%と言いますが、それはマイル付与率の話であり、実際の1マイルの価値は1円以上で1.5~2円とも言われていますので、価値で考えた還元率は1.5%~2%になります。
JMB WAONカードは申し込みが必要
MB WAONカードはJALマイレージバンクで会員登録をするとJALマイルを貯められるようになります。後日、WAON機能が付いた「JMB WAONカード」が送られてきます。
では、JALカードの特徴を見て行きましょう。
JALカード
WAONチャージ還元率は0.5%(JALマイル)
WAONチャージ還元率 | 0.5%(100円で0.5円) ●利用でも0.5% |
色々な種類があるWAONカードですが、その中でもJMB WAONカードへのチャージでチャージポイントが稼げます。
WAONは通常なら「WAONポイント」が貯まりますが、JMB WAONカードは「JALマイル」が貯まります。
チャージ&利用で100円=1マイルを獲得出来ますので還元率は1%となります。
JALカード基本情報
ー | JALカード(VISA/Master/JCB/amex) |
申込資格 | 18歳以上(高校生を除く)の方で日本に生活基盤があり、日本国内でお支払いが可能な方 |
年会費 | 2200円(税込) ※初年度無料 ●アメックスブランドは6600円(税込) |
家族カード年会費 | 1100円(税込) ◦初年度年会費無料 ※アメックスブランドは2750円(税込)で初年度は無料になりません。 |
ETCカード年会費 | 年会費無料 ※新規発行手数料は1100円(税込) |
限度額 | 公式サイト参照 |
ポイントプログラム | JALマイル |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常マイル還元率は0.5%(200円で1マイル) ※JALカード特約店では1%(100円で1マイル) ※年会費3300円(税込)のショッピングマイルプレミアムに加入するとマイル付与率が倍になり、通常が1%、特約店は2%となります。 |
海外旅行保険 (自動付帯) |
◦ 死亡・後遺障害が最高1000万円 ◦救援者支援費用が最高100万円 |
ショッピング保険 | 付帯なし |
JALカードのメリット
- JALショッピングマイルプレミアムに加入でマイル還元率1%(年会費3300円税込)
- JALカード特約店でポイント2倍~(ショッピングマイルプレミアム加入なら4倍)
- 搭乗ボーナスが毎年1000マイル
- フライトボーナスが+10%
- お得な入会キャンペーン特典を常に開催している
JALカードのお得な作り方はこちらの記事をご覧ください。
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JALカードのデメリット
JALカードのデメリットは年会費などのカード維持コストが高めになる所ですね。
カード年会費の2200円(税込)以外にも、マイル還元率を上げるのにショッピングマイルプレミアムへの加入で年会費3300円(税込)が必要になります。これは別に必ずしも加入する必要はありませんが、入るのと入らないのとでは貯まるマイル数が大きく変わってきます。
特約店の利用はかなりメリットが大きいので絶対に入った方が良いですね。
他にはETCカードの発行手数料がかかる事と、海外旅行保険の補償内容があまりお得ではない事です。
ETCカードは年会費・発行手数料無料で、さらに高還元率で利用出来るカードがありますので、そちらで代用するのも良い方法だと思います。
詳しくはコチラをご覧ください。
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もし海外旅行保険を気にされるようなら、年会費無料で自動付帯になっているクレジットカードを持っておく事をおすすめします。
こちらの記事をご覧ください。
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次はもう一つのWAONチャージポイントが稼げる方法です。
こちらはWAONと同じ系列のイオンカードでの方法になります。
イオンカードで貯める
WAONと言えばイオングループが発行している電子マネーです。イオングループと言えばクレジットカードにイオンカードがありますので、WAONにクレジットチャージをするならイオンカードが相性が良さそうですが、実際はそうでもないんです。
イオンカードで普通にチャージしてもポイントは付かないんですが、ひとつだけポイントを獲得出来るイオンカードがあります。
イオンカードセレクトのみオートチャージでポイント付与あり
イオンカードシリーズの中で1番人気のあるイオンカードセレクトと言うカードがあります。
イオンカードセレクトは「クレジットカード」「WAON」「イオン銀行キャッシュカード」の3つの機能が1枚になった便利なカードで、このカードはWAONへのチャージでポイントが付与されます。
ただし、ポイントが付くのは「オートチャージ」で、クレジットカード決済でのチャージではなくてイオン銀行からの引き落としによるオートチャージとなります。
もともとイオン銀行機能もあるので、このためにわざわざ口座開設をしなければならない事も無いので問題はありません。ただ、残高が不足するとオートチャージされないので、常に口座に預金を入れておかなければなりません。
そんなイオンカードセレクトの詳細を見て行きましょう。
イオンカードセレクト
WAONチャージ還元率は0.5%(WAONポイント)
WAONチャージ還元率 | 0.5%(100円で0.5円) ●利用でも0.5% |
WAONへのオートチャージはクレジットカードの決済にはならず、イオン銀行からの引き落としと言う形になります。
ですのでイオン銀行の口座残高が不足しているとチャージされないので注意が必要です。
チャージ&利用で100円=1ポイントを獲得出来ますので還元率は1%となります。
イオンカードセレクト基本情報
ー | イオンカードセレクト(VISA/Master/JCB) |
申込資格 | 18歳以上(高校生を除く学生可能)の方でイオン銀行の口座をお持ちの方 |
年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ポイントプログラム | ときめきポイント |
ポイント還元率&有効期限 | ●通常還元率は0.5%(200円で1ポイント) ※特約店ではポイント2倍で1%(100円で1ポイント) ポイント有効期限は2年 |
海外旅行保険 (自動付帯) |
付帯なし |
ショッピング保険 | 年間最高50万円(180日間補償) |
イオンカードセレクトのメリット
- 1枚で「クレジットカード」「WAON」「イオン銀行キャッシュカード」の3つの機能を持っている
- ときめきポイントはWAONポイントに交換できる
- 毎月5の付く日はイオングループでポイント5倍
- 毎月10日はイオングループでポイント5倍(グループ以外はポイント2倍)
- 毎月20日・30日は全国のイオングループで5%off
- イオンシネマの映画チケット割引(カード利用で300円割引)
- 毎月15日は55歳以上だと請求時に5%割引
- ダイエー・グルメシティで月に2回5%off
- 年会費無料でゴールドカードが持てる(インビテーション)
- ショッピング保険の補償期間が180日と長い
- お得な入会キャンペーン特典を常に開催している
イオンカードセレクトの入会キャンペーン最新情報やカード詳細はこちらの記事をご覧ください。
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イオンカードセレクトのデメリット
イオンカードセレクトのデメリットを上げるとすれば、通常還元率が0.5%と普通な所です。
現在では還元率1%というのは珍しくありませんので少し物足りない印象です。ただ、イオンカードセレクトはイオングループを中心としたお店での利用でポイント優遇が多くて還元率も高くなりますのでメリットが大きくなっていますので、イオン専用カードと言えます。
他には海外旅行保険が付帯していませんので、もし海外旅行保険を気にされるようなら、年会費無料で自動付帯になっているクレジットカードがありますので、それを持っておくだけでカバーする事が出来ます。海外旅行保険はジャックスカードが手厚いのでおすすめです。こちらの記事をご覧ください。
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イオンカードセレクトの申込はコチラ
WAONでの公共料金支払いでチャージポイントが稼げる
公共料金支払いなどの収納代行はコンビニで支払う事が出来ます。その際はだいたい現金の支払いのみとなってしまいますが、電子マネーで支払いも可能です。
その場合は利用するコンビニが限られてきますが、WAONはミニストップでの公共料金や税金支払いで利用が可能です。
支払い分に対してのポイントは付きませんが、チャージ分のポイントは獲得出来ます。
公共料金・税金の支払いで0.5%のポイントを獲得出来ます。10000円で50円の割引がそれほど手間が掛からずに受けられるならやった方が絶対にお得だと思います。
WAONの支払いはお得がいっぱい!ポイント2重取りも可能
WAONは定期的に利用でWAONポイントプレゼントや割引を行っていて、お得にポイントを貯める事が出来ます。
基本的にはイオンでの利用に限られてきます。
- 毎月10日はイオンで「ありが10デー」WAONで支払いをするとポイント5倍
- 毎月20日・30日はイオンで「お客様感謝デー」WAON支払いをすると5%off
- 毎月5日・15日・25日はイオンで「お客様わくわくデー」WAON支払いをするとWAONポイント(JALマイル)が2倍
- 毎週火曜日はイオンで「100WAONポイントプレゼント」イオン直営売り場で合計3000円(税込)以上利用すると100WAONポイントが貰えます。
例えば「ありが10デー」はWAON利用だけではなくてイオンカードや現金払いでもポイント5倍になりますので還元率2.5%となります。
ただそれは普通に支払った場合で、オートチャージしたWAONでの支払いであれば、2.5%(ポイント5倍)にプラスしてオートチャージ分の0.5%も獲得出来ますので、2重取りが可能となって合計で還元率3%に出来ます。
WAONが使えるお店一覧
WAONは全国40万箇所以上の場所で利用する事が出来ます。
多くの方が日常的に利用している有名店も数多くあり、使い勝手は素晴しいです。
ジャンル | お店 |
飲食 | マクドナルド、吉野家、かっぱ寿司、コメダ、ドミノピザなど |
コンビニ | ミニストップ、ファミリーマート、ローソン、ローソンストア100など |
スーパー | イオン、マックスバリュ、東急プラザ、まいばすけっと、ビブレなど |
ドラッグストア・酒屋 | ウェルシア、スギ薬局、ツルハドラッグ、ハックドラッグ、ジャパン、ハックドラッグ・酒屋ビックなど |
家電量販店 | ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、ジョーシンなど |
ガソリン | コスモ石油、ヤマト運輸など |
WAONは他のチャージ式電子マネーの楽天Edy、Suica、nanacoなどと比べても、利用店舗数の多さなどでは全然引けを取りません。
この中では50万箇所以上で利用可能な楽天Edyに続いて40万箇所以上で利用可能なWAONが続いています。
チャージ式の電子マネーとしては楽天Edyと並んで利用店舗が多くて利便性が高いですね。
まとめ
今回はWAONへのクレジットチャージでポイントが稼げるクレジットカードに付いて書きました。
残念ながらWAONへのクレジットチャージでポイントが付くクレジットカードは少ない、と言うかありません。
現段階ではキャンペーンで期間限定になりますが、JMB WAONカードへJALカードからチャージすると200円で1マイル(還元率0.5%)を稼ぐ事が出来ます。
開催期間は2019年3月31日(日)までです。
JALカードの申込
もう一つはイオンカードセレクトでオートチャージを利用するとポイントが0.5稼げます。オートチャージはクレジットカード決済ではなくてイオン銀行から引き落としとなります。
イオンカードセレクトの申込はコチラ
WAONの支払いは200円で1ポイントを獲得できますので、どうせWAON支払いをするならチャージポイントの0.5%(200円で1ポイント)を獲得してポイント2重取りをした方がお得なのでおすすめです。